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ローヤルゼリーの血圧・血糖値安定化作用

ローヤルゼリーが間脳と自律神経に強力に働きかけることにより、ストレス等で不安定となった間脳や自律神経を正常な状態に戻すことができます。そうすることによって、結果的に間脳や自律神経の支配下にある血圧や血糖値のコントロールもうまくいくようになるのです。

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血圧の安定も、間脳と自律神経が深くかかわっています。

血圧といっても、高血圧がさまざまな病気の元凶であることは皆さんご承知の通りです。高血圧が、心筋梗塞・脳卒中・動脈硬化など、血管系の病気を引き起こしていると考えられるのですが、その高血圧の原因と考えられているのは、塩分の摂りすぎ・高脂肪の食事・喫煙・アルコール・運動不足・肥満などがあげられますが、いちばん大きなショックを血圧に与えているもの、それはストレスです。

自律神経を乱れさせる要因、心理的なショックや喫煙・肥満は、すべてストレスと考えられます。つまり、血管を急激に収縮させたり拡張させたりする要因のすべてで、たった一つの誘因が高血圧を引き起こすのではなく、さまざまな要因によって作りあげられていくといえます。

ストレスを受けると自律神経の交感神経が緊張します。緊張は血管を収縮させたり、広げたりします。このときアドレナリンやノルアドレナリン (血圧上昇ホルモン)が分泌され、血液中に放出されて、血圧の上昇が起こります。

血圧測定 常に緊張状態が続くと、つまり強いストレスにさらされ続けることで、自律神経の交感神経と副交感神経は、しだいにバランスを崩していきます。間脳からの司令にも耳をかさなくなってしまうのです。疲れてしまうのです。

こうした状態を正常に戻すには、間脳と自律神経に活力を取り戻すしかありません。間脳と自律神経にローヤルゼリーが強力に働きかけるものであることもすでに確認された事実です。ローヤルゼリーを摂ることによって、ストレスに負けない間脳や自律神経に戻してあげるわけです。

もちろん、ストレスそのものを取り除くのが先決なのはいうまでもありません。不摂生な生活を改め、塩分を控えて、野菜や果物に含まれるカリウムや、海藻や豆類に多く含まれるマグネシウムをとり、心のストレスも解消する生活を心がけることが一番大切です。そうすることに加えて、カリウムやマグネシウムを多く含み、自律神経の乱れを正すローヤルゼリーを摂ることで、さらなる効果をもたらすことになるわけです。

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ローヤルゼリーの血糖値安定作用

ローヤルゼリーの効果は血糖値にも深くかかわっています。

血糖値が高くなるのは、インスリンの作用が低下したときです。インスリンは膵臓から分泌されるホルモンで、血液中の糖分量を調節する働きをします。これが分泌されると、毛細血管から血液を通して全身に渡っていき、血液中のブドウ糖を処理して、筋肉や臓器に糖を適量含んだ形にして送り出しています。

このインスリンが適切な分泌量でなくなると、糖が血液に過剰に溶け込んだまま全身を巡っていくことになります。全身を巡った血液は腎臓にたどり着き、ここで処理されて必要なものとそうでないものを分け、必要でないものが尿となって出ていきますが、エネルギー源であるブドウ糖は捨てられずに再吸収されます。ところが、その吸収能力を超える多量の糖が存在すると、腎臓は尿にブドウ糖を排出せざるを得なくなります。この状態を血糖尿病と呼ぶのです。

ミツバチ インスリンが分泌されなくなる、あるいはその効力が弱まるというのは様々な原因が考えられますが、それとは別の原因として考えられるのは、間脳と自律神経の働きです。この働きが弱っていれば、当然インスリンは正常に分泌されなくなります。下垂体の働きが狂うとホルモンの分泌が正しく行われなくなります。血管の働きをコントロールしているのも間脳と自律神経です。つまり、安定した血糖値を保つためには、間脳と自律神経の正常な働きは不可欠なのだということです。この間脳と自律神経の働きの良い影響を与えるのがローヤルゼリーだということは何度も書いたとおりです。

さらにいえば、インスリンの原料はアミノ酸です。ローヤルゼリーにはアミノ酸が豊富に含まれていることも、血糖値を正常に保つことを証明しているといえるでしょう。

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