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ローヤルゼリーの老化防止・若返り作用

ローヤルゼリーは、その成分や働きが科学的に解明されはじめるようになるずっと以前から、

ローヤルゼリーは不老長寿の霊薬だ!
ローヤルゼリーは若返り薬だ!
ローヤルゼリーは万病に効く!

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など、ちょっと褒めすぎ?と思ってしまうような言葉で表現されてきました。さらに、精力増強剤としても注目を集めたこともありました。これは、ローヤルゼリーを口にした人が、化学的な根拠はともかく、現実にその「効用」を実感したからにほかなりません。そして現在ではローヤルゼリーに対する様々な研究により、この「効用」は、薬理学的に立証されるまでになりました。すべてが解明されたとは言えないまでも、ローヤルゼリーの解明は日々進んでいるといえます。

老化の原因

「人間の体の老化は間脳からはじまる」ようです。人間に起こる老化は、間脳が発信源ではないかといわれています。

ラットによる実験での結果ですが、若いラットの間脳はきれいな緑色をしているのですが、時間とともに、つまり年齢を重ねるに従って、緑色が黄色になり、橙色、赤色と変化していくほど老化した組織になります。この現象は、ラットだけでなく人間についても当てはまるのだそうです。同じように、20歳前後では緑だった間脳が25歳頃から黄色くなり始め、更年期の頃では橙色が強くなり、60歳前後では赤色から紅葉色に変化していくのです。この脳の変化が老化の元凶ではないかとされているのです。
間脳が元気になると、その支配下にある自律神経の働きも起立正しく活発になり、それに刺激されて全身の新陳代謝、活力も復活していく…と、こういうことでしょうか。

ローヤルゼリーが老化を防ぐ

間脳と自律神経という極めて本能的な部分で人間の体の生命のカギを握っている器官に、極めて効果的に働くのがローヤルゼリーです。この働きが、人の老化防止に深く関わっているであろうことはほぼ確実なことのようです。

さらに、ローヤルゼリーには、間脳に働きかけるという働き以外にも、直接肌によい成分がたくさん含まれています。

ビタミンB群の中で、昔から美容ビタミンと呼ばれているビタミンB2はビタミンCの不足と重なるとシミやソバカスになります。新陳代謝も不活発な状態に陥ります。ローヤルゼリーにはこのビタミンB2も多く含まれていて、肌の若返りに大いに貢献しています。また、ビタミンB6は、肌の状態をコントロールします。

その他にも、老化を防止する、若返りを象徴する効果が確認されていますが、ローヤルゼリーを解明していく中で、特に最近では、ローヤルゼリーの成分が持つたんばく質に注目が集まっています。

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ローヤルゼリーのアピシン

ローヤルゼリーに含まれているたんばく質成分のひとつである「アピシン」は、特に注目を集めています。

ローヤルゼリーに含まれているアピシンには、細胞の増殖能力をアップさせる働きと、細胞を長生き させ、寿命を延ばす働きがあることがわかっています。

人間の体は、年を追うごとに細胞の増殖力が弱まってくるという「老化」が始まります。傷口の治りが遅くなるのも、傷つけて死んでしまった細胞に代わる新しい細胞が作られる速度が遅くなってきているからです。老化により新陳代謝が衰えてくると、ガンにかかっても若い時より進行は遅いといわれます。細胞の増殖速度が遅いからです。 アピシンで若返りも夢ではないかもしれません。

ローヤルゼリーで若返り

ローヤルゼリーにはまだまだ未解明の部分は多く残されていますが、さまざまな物質が、微量にバランスよく含まれていることは事実です。それらが複合的に働いて、ローヤルゼリーの「効用」を裏付けているのではないかと考えられています。

人間の体を作っているたんばく質は無数にありますが、たんばく質を作るために必要なアミノ酸は20種類。1種類でも欠けると、たんばく質は作られません。アミノ酸には体内で作られないものがありますが、ローヤルゼリーはその必須アミノ酸をすべて含んでいます。

ミツバチ また、間脳からの司令で働く自律神経は、働くときにあらゆる栄養素を必要とします。その栄養素を取り込んでエネルギーにしているのです。

神経細胞や神経伝達物質はたんばく質とアミノ酸から構成されているのですから、ローヤルゼリーが本能的な生命維持に大きくかかわっていることは、容易に想像がつくのではないでしょうか。

ローヤルゼリーの解明は日々進んでいますが、未だ完全ではありません。しかし、理屈はともかく、飲んで効くという事実、実績があるということも忘れてはならないでしょう。

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